スワロフスキーとは
ラインストーン・スワロフスキーの品揃え日本最大級 デコダリア
スワロフスキーについて
スワロフスキー社(Swarovski)は、1895年に創業者ダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)によって、クリスタルガラス製造会社としてオーストリアにて創立され、現在チロル州ワッテンに本社を置いています。
ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスブランドとなっています。
このクリスタルガラスの製造開発を中心にファッションデザイン分野に進出し、その一方で双眼鏡などの光学機器を製造しています。また、子会社チロリットでは研磨・掘削機器を製造しています。スワロフスキーのグループ会社は13社に登ります。
スワロフスキー本社は世界170カ国に述べ2,800店舗を展開し、従業員数27,000人あまり、26億ユーロの売上(2016年)があります。
スワロフスキーのクリスタルガラスについて
従来、クリスタルグラスは酸化鉛(PbO)が含有され、特にスワロフスキーは高い含有量であることから透明度の高い輝きを放つとされてきました。
しかし、欧米を中心とした環境意識の高まりから酸化鉛を含まないクリスタルグラスが求められるようになりました。スワロフスキー社はいち早くこれに対応し、特許製法を使った最高級の“LEAD-FREE(無鉛)”クリスタルの開発に成功しています。このリードフリー・クリスタルは鉛を使わずに高い透明度を保ち、さらに輝きや強度なども従来と遜色ないクオリティを実現しています。また無鉛となったことで重量が20%程度軽減され、様々な用途に使いやすくなっています。
スワロフスキーの呼び名について
スワロフスキー製ラインストーンは当初「スワロフスキー」と呼ばれていましたが、 2010 年にスワロフスキー社が「スワロフスキー・エレメンツ」というプロダクトブランド名に統一しました。2014 年 1 月、さらなるブランド強化のため「スワロフスキー・クリスタル」 (Swarovski Crystals) と改称しています。
当店ではラインストーン(ライン川の小石の意味)が一般的であることからユーザーの利便性を鑑み、主にこの呼称を使用しています。
スワロフスキー・ラインストーンの型番と品種
スワロフスキーが製造するクリスタルガラスはすべてラインストーンの範疇になります。 しかし狭義の意味でのラインストーンとは、ファッセト加工されたガラスの平らな底面を薄い金属膜で覆ったもののことです。スワロフスキーではこれをフラットバックス(Flat Backs)と呼んでいます。このうち#2058ࠨはネイルやデコの定番となりもっともよく知られています。カット面が14面あり、底面はプラチナ加工され、格別の美しい輝きを宿しています。 フラットバックスは、ホットフィックス(Hotfix)とノンホットフィクス(No Hotfix)に分けられますが、ホットフィックスは底面がグルー加工(糊つき)されアイロンなどで熱を加えると布などに接着できるようになっています。
当店での下記の通り区分しています。
ラインストーン #2058ࠨ(Flat backs no hotfix)
定番中の定番のこのシリーズをラインストーンとして区分しています。
・その他の形状のラインストーン #2000番台(Flat backs no hotfix) #2058ࠨを除く
多彩な形状のラインストーンを扱っています。
ホットフィックス #2038ࠞ(Flat backs hotfix)
熱圧着のグルーが下面に塗布してあるラインストーンです。アイロンなどで布製品に取り付けます。
・その他の形状のホットフィックス #2000番台(Flat backs hotfix) #2038ࠞを除く
半丸・レモン・ハート・リボンなど愉快な形状のホットフィックスがあります。
ソーオン #3000番台
縫い付け用の穴が開いています。洋裁などの装飾備品として最適です。
ファンシーストーン #4000番台
立体的でその形状はまさに宝石その物です。アクセサリーの部品として最適です。専用台座があります。
チャトン #1028р
裏面がVカットされています。専用台座やグルー樹脂に埋め込んで使用します。
装飾素材として用いられることが多いようです。
ビーチャームド #5000番台 #18000番台
大きな穴が通っており、ゴージャスなネックレスやブレスレットの素材として最適です。
オリジナルのアクセサリーを最も手軽に楽しめます。